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食品検査

重金属・有害物質

有害物質試験項目(検体数により納期が変更になる場合があります)

項目 通常納期
(営業日)
至急納期
(営業日)
検体量 備考
総水銀 6 4 20g  
メチル水銀 6 4 20g  
重金属(鉛として) 6 4 20g  
ヒ素、ヒ素(亜ヒ酸として) 6 4 20g  
カドミウム 6 4 20g  
6 4 20g  
スズ 6 4 20g  
ドモイ酸 8 4 50g  
ベンゾ(a)ピレン 8 4 150g  
ヒスタミン 8 4 30g  
パツリン 8 4 20g  
デオキシニバレノール(DON) 8 4 100g  
PCB 8 4 20g  

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食品添加物

食品添加物とは(食品衛生法第4条第2項)

添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物をいいます。

食品添加物の指定(食品衛生法第10条)

原則として、厚生労働大臣が定めたもの以外の製造、輸入、使用、販売等は禁止されており、この指定の対象には、化学的合成品だけでなく天然物も含まれます。例外的に、指定の対象外となるものは、一般に飲食に供されるもので添加物として使用されるもの及び天然香料のみです。

食品添加物の規格及び使用基準(食品衛生法第11条)

食品添加物については、必要に応じて規格や基準が定められています。
規格とは食品添加物の純度や成分について最低限遵守すべき項目を示したものであり、安定した製品を確保するため定められています。
基準とは食品添加物をどのような食品に、どのくらいまで加えてもよいかということを示したものであり、過剰摂取による影響が生じないよう、食品添加物の品目ごとあるいは対象となる食品ごとに定められています。

食品添加物の表示(食品衛生法第19条)

原則として食品に使用した添加物は、すべて表示することが義務づけられています。表示は、物質名で記載され、保存料、甘味料等の用途で使用したものについては、その用途名も併記しなければなりません。なお、食品に残存しないもの等については、表示が免除されています。これらの表示基準に合致しないものの販売等は禁止されています。

>>食品添加物に関するサイト(厚生労働省)

主な有害物質

カドミウム

@カドミウムとは
昭和43年富山県神通川流域において発生したイタイイタイ病の原因が、上流の鉱山からのカドミウムの排水により汚染された水や汚染された土壌で生産された米を介して摂取されたカドミウムであることが判明。これを契機に食品衛生法にコメ(玄米)のカドミウムの基準が設定されるとともに、農用地の土壌汚染対策が開始されました。

その後、より低濃度のカドミウムでも長年にわたり摂取すると腎機能障害を引き起こす可能性があることが明らかになり、コーデックス委員会が食品中のカドミウムの国際基準を設定しました。

A基準値(食品衛生法)

食品名
基準値
備考
玄米 1.0ppm未満 0.4ppm以上1.0ppm未満の米は、国が買い上げて市場流通しないよう管理されています。

※米については、平成22年4月8日に「玄米及び精米中に0.4 mg/kg以下」に改正(平成23年2月28日施行)。

アフラトキシンB1

@アフラトキシンB1とは
Aspergillus属(真菌)が産生するカビ毒であり、主にナッツ類等の食品及び飼料中から検出されています。またアフラトキシンB1は強い発ガン性を有するとされています。

1960年、英国にてアフラトキシンで汚染された落花生を含む飼料による七面鳥の大量中毒死が発生しました。

A基準値(食品衛生法)

食品名
基準値
備考
すべての食品 検出されてはならない 厚生労働省の通知で定める分析法により、10ug/kgを超えたものを陽性

B汚染される可能性がある農産物
トウモロコシ、落花生、豆類、香辛料、木の実類、乾燥いちじくに高頻度で認められています。大豆、小麦、米などの穀類も頻度は低いが認められています。特に熱帯・亜熱帯からの輸入食品に多いです。

ヒスタミン

ヒスタミンによる食中毒

特徴
ヒスチジン(アミノ酸の一種)を多く含む魚を常温に放置した結果、ヒスタミン生成原因菌の酵素(ヒスチジン脱炭素酵素)によりヒスチジンからヒスタミンが生成され、そのような魚やその加工品を食べることにより発症するアレルギー様の食中毒です。
過去の原因食品
マグロ、カジキ、ブリ、サバ、イワシなど。ヒスチジンを豊富に含む赤身魚による場合が多い。
症状
特に口のまわりや耳たぶの紅潮、頭痛、じんま疹、発熱等のアレルギー様の症状。食後数分〜60分程で発症することが多く、たいてい6〜10時間で回復します。抗ヒスタミン剤の投与により症状は緩和されます。
対策
魚を保存する場合は、速やかに冷蔵・冷凍し、常温での放置時間を最小限とする衛生管理を徹底します。一旦蓄積されたヒスタミンは加熱しても分解しないため、鮮度が低下したおそれのある魚は食べないようにします。また、ヒスタミンが高濃度に蓄積されている食品を口に入れたときに唇や舌先に通常と異なる刺激を感じる場合は食べずに処分します。
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