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食品検査

貝毒

貝毒試験(検体数により納期が変更になる場合があります)

項目 通常納期
(営業日)
至急納期
(営業日)
検体量 備考
麻痺性貝毒 3〜10 可食部200g
(殻付1kg)
 
下痢性貝毒 4〜10    
 (ホタテ貝) 可食部200g
(殻付1kg)
※検体は5枚以上
 (カキ、ムラサキイガイ) 可食部200g
(殻付2kg)
 
(しじみ、アサリ等の小型貝類)

可食部100g

(殻付1kg)

 
脂溶性貝毒(EU向け輸出) 4〜10 可食部200g
(殻付1kg)
 

※マウス準備の関係上、ご依頼の前週金曜日までにご予約をいただいております。

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貝毒の特徴

貝毒の規制値

貝の可食部に含まれる貝毒量
麻痺性貝毒 4MU(マウスユニット)/g
下痢性貝毒 0.16mg オカダ酸当量/kg
1MU(マウスユニット)とは
麻痺性貝毒 体重20gのマウスが15分で死亡する毒の量

貝毒の対策

都道府県が設定した海域区分・貝類の種類ごとに以下を実施
検査の結果、規制値を超えた場合

貝による食中毒

ホタテガイ、カキ、アサリ、ムラサキイガイなどの二枚貝類が有毒な成分を持ち、食中毒の原因となるものがあります。我が国では、麻痺性貝毒と下痢性貝毒の2種が知られています。いずれも複数の有毒成分が貝の中に含まれており、その原因成分は餌であるプランクトンに由来します。二枚貝類は、プランクトンを摂餌しているため、有毒成分をもつプランクトンが発生した海域では、これを摂餌して毒成分を体内に蓄積します。さらに近年は、毒化した二枚貝を捕食したカニ類やエビ類にも毒を蓄積するものがあることも明らかとなってきました。
麻痺性貝毒の症状としては、食後30分で舌、唇などしびれ、重症の場合、体が思うように動かなくなります。最悪の場合には、12時間以内に呼吸困難などで死亡に至る場合がありますが、12時間を超えれば回復に向かいます。人の致死量は、体重60kgの人で、約3千〜2万マウスユニットと言われています。
また、下痢性貝毒の場合、食後30分から4時間以内に発症しますが約3日ほどで全快します。死亡例はありません。

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