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検便検査(臨床検査)

ノロウイルス(検便)

ノロウィルス

項目 納期(営業日) 必要量 備考
ノロウイルス 3日 採便管1本
(要冷凍)
RT-PCR法

※ノロウイルスの食品検査(カキ、ホタテ等の二枚貝)はこちら

お問い合わせ依頼書ダウンロード

採便方法

方法

提出方法

持参の場合

採便後速やかに保冷し来所ください。※多数の検体をご依頼の場合にはご相談ください。

送付の場合

必ずクール便(冷凍指定)で送付してください。

なおご不明な点、ご質問等がございましたお問い合わせください。

 

注意事項

  • 便はトイレの水に接触させないで下さい。(水に接触するとウイルスが薄められてしまう恐れがあります。又トイレ洗浄剤を使用されている場合ウイルスが失活し正しい検査結果が出ない可能性もあります。)
  • 誤判定の原因となる場合がありますので検体は必ず冷凍して提出して下さい。
  • 検査用専用容器はお渡しします。
  • 本検査は発症原因の特定または治療などの「医療」を目的とするものではなく、発症していない方を対象とした保有状況の迅速検査となります。当該ウイルス感染が疑われる症状の方または本検査により陽性となった方は医療機関で受診して下さい。

検便実施の意義

ノロウイルスの特徴

ノロウイルスは感染力が強いため、少量のウイルスでも発症する可能性があります。

不顕性感染者の有無

下痢や嘔吐のような症状がない場合でも、ノロウイルスを保有している可能性があります。こうした不顕性感染者を調べることは二次感染の防止に効果的です。

定期的な検査

ノロウイルスがヒトの糞便から排出された場合、調理を介して経口感染する可能性があります。定期的な検便の実施は、食中毒の防止に効果的です。さらに実施回数を増やすことで食中毒発生のリスクは低減していきます。

検便実施回数(目安)

大量調理施設衛生管理マニュアル(最終改正:平成20年6月18日食安発第0618005号)

U 重要管理事項
5 その他
(4)調理従事者等の衛生管理

A 調理従事者等は臨時職員も含め、定期的な健康診断及び月に1回以上の検便を受けること。検便検査には、腸管出血性大腸菌の検査を含めること。 また、必要に応じ10月から3月にはノロウイルスの検査を含めること。
C 下痢又は嘔吐等の症状がある調理従事者等については、直ちに医療機関を受診し、感染性疾患の有無を確認すること。ノロウイルスを原因とする感染性疾患による症状と診断された調理従事者等は、リアルタイムPCR法等の高感度の検便検査においてノロウイルスを保有していないことが確認されるまでの間、食品に直接触れる調理作業を控えるなど適切な処置をとることが望ましいこと。

ノロウイルスによる食中毒

特   徴
ノロウイルスによる食中毒事例では、原因食品の判明していないものが多く、その中には食品取扱者を介して汚染された食品が原因となっているケースが多い。その他の原因としては貝類(二枚貝)がある。少量のウイルスでも発症する。アルコールや逆性石鹸はあまり効果がない。
過去の原因食品
貝類(カキ等)。調理従事者からの二次汚染によるサンドイッチ、パンなど。
潜 伏 期
24〜48時間
症   状
下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、38℃以下の発熱
対   策
二枚貝は中心部まで加熱する(85℃、1分以上)。野菜等の生鮮食品はよく洗浄する。食品を取り扱う際は手洗いを徹底する。調理器具等の洗浄後は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すように拭くか、熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効。
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